【20代向け】もっと早く知りたかった!学校では教えてくれないお金の仕組み

失敗談

こんにちは、現役薬剤師のふぁるせです。

実は私、20代の頃は収入のほとんどを趣味や体験につぎ込んでいました。好きなこと、新しいことに全力投球。コミュニティも広がって、あの時間は今でも財産だと思っています。後悔はありません。

でも今となっては、こう思います。 「あの頃、一部でも資産形成に向けていたら」

複利の力を知った今だからこそ、早く始めた分だけ大きく育つという現実が身に染みます。楽しむことと資産形成は、どちらかを選ぶものではなく両立できるものです。

今回は、私が20代のうちに知っていれば良かったお金の話を5つお伝えします。

給与明細の仕組みを理解する

新卒の頃、給料明細をもらって最初に見るのは手取り金額だけでした。社会保険料や税金がいくら引かれているか、全く気にしていませんでした。

実は手取りというのは、総支給額から健康保険料・厚生年金・雇用保険・所得税・住民税(※住民税は2年目から)などが引かれて、総支給の約8割になります。

何が引かれているかをまず知り、それを減らす対策(節税など)をとるだけで、自分の手取りは変わってきます。

給料明細の詳しい見方や、具体的な手取りの増やし方については、別の記事で詳しく解説予定です。

企業型DCの仕組みを理解する

企業型DC(企業型確定拠出年金)とは、会社が積立金を出してくれて、自分で運用先を選ぶ「企業版の退職金・年金制度」のことです。

これは勤めた会社が導入していない方には関係ありませんが、自分でお金を積み立てるiDeCo(個人型確定拠出年金)にも通じる大切な仕組みです。

私が新卒で入社した会社にはこの企業型DCがあり、入社後のオリエンテーションできちんと説明を受けました。しかし、当時の私は正直「手数料を払ってまで、したくもない投資をしろということ?」としか思えませんでした。

周りの同期もみんな同じような認識だったため、変な安心感もあり(笑)、よくわからないまま放置してしまいました。

でも今になって思えば、そこで面倒くさがらずにちゃんと理解する努力をしていれば、同期から頭1個抜け出せていたんですよね。

私は理解することを放棄してしまったため、のちに転職するときの移換手続きも理解できず、そのまま放置。結果として自動移換されてしまい、余分な手数料を払うという痛い目を見ることになりました。

▶︎ 【あわせて読みたい】退職後の半年間が運命の分かれ道!企業型DCを放置して後悔した薬剤師の話

保険と投資の「役割の違い」を理解する

みなさんは、保険って何のために入っていますか?

多くの場合、「万が一の時のための備え」ですよね。でも、その万が一が起きる確率はどのくらいで、その時にいくら必要なのか、ちゃんと理解して加入している人は驚くほど少ないです。

私も資産形成を始めようとした頃、無料セミナーで「外貨建て保険は投資より安全な資産運用になる」と言われ、そのまま契約してしまいました。今思えば、自分で考えるのをやめて「プロに選んでもらった」という目先の安心感を買っていただけだったんですよね。

保険と投資を合体した商品は、結局のところ保険なのでその分手数料が引かれています。私は途中で解約することになりました。

大切なのは、保険は「万が一の備え」、投資は「資産を増やすもの」と分けて考えること。自分に必要な保障は何なのか、その商品は適正なのかを人任せにせず、自分で判断できる知識を持つことが必要です。

▶︎ 【あわせて読みたい】無料セミナーで外貨建て終身保険を契約した話

複利の力を知る

複利とは、運用で得た利益をさらに投資に回すことで、雪だるま式にお金が増える仕組みです。両学長の動画で初めてこの概念を知った時、「もっと早く知りたかった」と強く思いました。

私の場合、旧NISAの頃に早く始めたオルカンは現在含み益約130%!一方、新NISAの含み益は約38%。早く始めた分ほど複利が効いて大きく育っていることが数字で見てわかります。

「まだ早い」「もう少し勉強してから」と思っているうちに、複利が効く時間を失っています。まず少額からでも始めてみることが一番大事です。

▶︎ 【あわせて読みたい】派遣薬剤師がオルカン長期投資を選んだ理由

ふるさと納税の仕組みを知る

ふるさと納税の存在はなんとなく知っていましたが、「手続きが面倒くさそう」と思って私はずっと後回しにしていました。実際に始めたのは2021年になってから。でも実は、「ワンストップ特例制度」を使えば、確定申告をしなくてもスマホで簡単に手続きができたんです。もっと早く始めれば良かったと今でも後悔しています。

ふるさと納税は、「本来なら翌年に国や住んでいる自治体に支払うはずの税金(住民税など)を、自分の好きな自治体に前払いする」という税金の仕組みです。

実質2,000円の自己負担だけで、翌年の税金が安くなり、さらに地域の美味しい食品や日用品がもらえる。会社員なら誰でもできる最高の制度なのに、面倒くさがって後回しにするほど、毎年数万円単位で損をし続けることになります。

▶︎ 【あわせて読みたい】会社員なら絶対やるべきふるさと納税

まとめ:仕組みを知って、今日から一歩を踏み出そう

今回は、私が20代のうちに「もっと早く知りたかった」と激しく後悔したお金の仕組みを5つご紹介しました。

  • 給与明細の仕組みを正しく理解する
  • 企業型DCの仕組みを正しく理解する
  • 保険と投資の「役割の違い」を正しく理解する
  • 複利の力を知る
  • ふるさと納税の仕組みを知る

難しい話ではありません。仕組みを知って、早く始めるだけで大きく変わります。

過去には戻れません。でも今日から始めることはできます。一緒に少しずつ資産を育てていきましょう🌱

※本記事は筆者個人の経験をもとにしたものです。投資は自己責任でお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました